レッスン:摂津市でピアノ教室ならMASH(マッシュ)音楽教室へ

レッスン

親御さんの愛♪

 

 さて、これは何でしょう?

楽譜台紙② 楽譜台紙①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 裏                 表

 

 

 

 

 

 

 

なんと、生徒ちゃんのお父さまがコピーで渡した楽譜を製本されましたlovely.gif

 

 

 

 

生徒の発表会の曲はよく、My楽譜をコピーして渡します。

それを私からの注意やコメントを書き易いように硬めの台紙に張ってもらうのが常。

 

 

 

 

曲名、お子さんの名前も入った今回のようなお洒落なものには

初めてお目にかかりました。

思わず、生徒ちゃんに「写メ撮らせて!」と頼んでしまいました。

 

 

 

 

 

手間ひまかけてお子さんの為に作られたお父さまの愛情、素敵ですshine.gif

 

続々と…。

今月は、お問い合わせ、体験レッスンが続きます。

5件のうち、3件の体験レッスンを行い、お2人が入会、

レッスンをスタートしている子もいます。

 

 

 

 

年齢も年少さんから小学校高学年と様々。

 

 

 

 

 

初めての子どもの習い事にピアノを、と選ばれる親御さんもいれば、

他の習い事を辞めてでもピアノを習いたい!と熱い思いでくる子、

ずっとピアノに憧れていた、など動機も様々です。

 

 

 

 

でも動機はどうであれ、ピアノを通して音楽をしたいと思われる生徒さんに

その楽しさを味わってもらう為には?・・・日々考えています。

 

 

 

 

 

そしてまた今年も出会いを大切に、信頼関係を築きながら

レッスンが楽しい‼ と思ってもらえるよう、精進したいと思います。

 

 

運指の大切さ

小学校では今月、校内演奏会が多かったようです。

 

 

 

 

支援学級通級の4年生、Mちゃん。鍵盤ハーモニカを担当、演奏会間近に譜面を持ってきました。

が!指使いがかなり自己流なので、曲の速さについていけてません。テンポも一定せずsweat01.gif

指使いに関しては、譜面に番号を書き込み、テンポに関しては口で言っても伝わりにくい為、

付き添いのお母さまにご協力頂いて手本の演奏を携帯で録音してもらいました。

 

 

 

 

演奏会のあった日がちょうどレッスン。

Mちゃん、晴れ晴れした表情でやりきった感、満載sign03.gif

あれからお母さまと一緒に猛練習されたのと、

支援学級の介助の先生からMちゃんの指使いがスムーズになったことで

いっきに周りのお友だちについていける演奏になったとたいそう感謝されたのだとか。

 

 

 

 

指導者としてはちょっとしたアドバイスだったのですが、

これがMちゃんの達成感、自信におおいに繋がったとお聞きし、

本当に嬉しく思いました。

 

 

 

 

 

普段から気持ちのコントロールが難しいMちゃんではありますが、

こういった場面で、集中して取り組んだり、仲間と協力してひとつの事をやり遂げる体験を通して

自身の力にしていってくれるように、これからも応援し続けますhappy01.gif

 

 

 

 

 

 

 

体験レッスン〜入会♪

HPをご覧になった親御さんからお問い合わせを頂き、

お子さんの体験レッスンにおみえになりました。

 

 

 

おとなしそうなK君、5歳。

とても緊張しているのか、こちらの問いかけにちょっと固まっている様子sweat01.gif

でも、お構いなくレッスンを進めさせてもらいました。

 

 

 

 

ミュージックデータを使ってのアンサンブルを中心に、鍵盤を触ったり

1本指で弾いたり、リズムを取ったり・・・。

 

 

 

 

‟大工のきつつきさん”という3拍子の曲に合わせて鍵盤を手でたたいたり、ピアノの木の部分をたたいたり、

グリッサンド奏法(片手の甲を鍵盤と向かい合わせて指の爪で白鍵を隙間なく滑らせ流れるように、

音の高さを上げ下げする奏法)でお手本を示すと、最初は遠慮がちだったK君が地味に乗ってきましたup.gif

 

 

 

 

グリッサンドに興味を惹かれたようで小さな手でいっしょけんめい真似します。

そのうち、ナント!山下洋輔ばりに腕と肘を使って奏するのです。ワオッsign01.gif

 

 

 

 

お母さまから「家ではメリーさんの羊が好きで弾いてます。」とお聞きし、

弾いてもらうと、これまたナント!両手で、それも左手は和音です。

だいたい5歳くらいの子は、1本指で片手でチョロッと弾く程度なのが、

K君は違いました。

 

 

 

 

彼は、ピアノがホント好きそうです。

 

 

 

 

早速、来週からレッスン開始です。

楽しみ〜ッheart04.gif

 

 

筋肉のお勉強

昨日、冷蔵庫の下のマットと床の接地面が湿って拭こうとしたら、強烈な悪臭がsweat01.gif

引っ越しして4年、見て見ぬふりをしてきたこの部分・・・。

匂いがどうにもたまらず、思いきって冷蔵庫を1mほど動かしてマット&床の掃除をしました。

一人で100kgの巨体をじりじり動かす方法を取説で見つけ、格闘すること2時間sign01.gif

酷使した手と指と腕は今日はバリバリの筋肉痛で、力が入りませんcoldsweats02.gif

 

 

 

 

 

で、冷蔵庫とは関係ないけれど・・・。

 時々お勉強する本「ピアニストなら誰でも知っておきたいからだのこと」から。

 

 

手腕

手の骨は19の関節でつながっていて、

実は指には筋肉が一切無いそうです(知らなかったsweat01.gif)。

指を動かす筋肉は指から離れたところの ‟腕” にあって

指を曲げたり手を内側に曲げる ‟屈筋”(腕の内側) と

指や手を伸ばしたり広げたりする ‟伸筋”(腕の外側)が

うまく作用しながら手や指を動かしているのです。

どちらかが一方向に過剰に働き過ぎると関節や炎症を

起こしてしまいます。

 

 

 

 

つまり・・・冷蔵庫の一件でワタクシの手は炎症の真っ只中にある、

という事ですbearing.gif

 

 

 

 

FDのデータ、USBメモリへ。

先日のミュージックプレーヤーの復活に続いて・・・。

 

 

 

 

よく使う教材‟ピアノランド”では、アンサンブルツールとして

曲を収録したフロッピーディスクを活用しています。

でも、時代と共に使うツールもどんどん変わりますね。

このフロッピー君もMT‐300のような装置ももう既に生産終了しているので

継続して使いたい場合は、「フロッピーディスク変換アダプター」を接続すれば

よいそうです。

 

 

 

 

うちは前回のブログに書いた通り、まだまだピアノのディスクドライブもMTも

元気ですが、フロッピー自体が壊れたりしたらアンサンブルのレッスンが

不自由になるので、少しずつデータをUSBメモリへ移す作業をしています。

 

 

 

 

かつての‟カセットテープでダブル録音”の時代からしたら

大量の曲も、ものの数分でメモリに入れられる。

‟時短”作業の時代ですね。

 

FD→USBの作業

 

 

 

復活、MT300

レッスンで使っているRoland製のデジタルピアノは、今から16年前に購入。

何回か音や操作パネルの不具合で修理をしながら、時代ものですが今も元気で活躍してくれてます。

 

 

 

 

 

レッスンで初心者〜初級の生徒さんでよく使うテキストは‟ピアノランド①〜⑤”

アンサンブルとして収録されているフロッピーディスクも

搭載されているディスクドライブ健在で共に活躍。

 

 

 

 

 

ただ、残念なことに、老朽化でしょうか、トラックボタンの機能が不調ですsweat01.gif

これ、各パートで録音されているので例えば‟右手”のボタンを押してミュート(消音)、

他のパートの音を聴きながら右手の練習をする事が簡単にできます。

左手、両手も。他の4つを消してリズムパートだけ鳴らし、その曲の雰囲気を

体で感じたり・・・など、‟弾く” ‟聴く”‟感じる”ことができます。

んが!今は右手左手ボタンを何回押しても反応が無くミュート出来ない為、

既製のピアノ音が絶えず鳴っていて生徒の弾いた音が

まともに聴こえないという歯がゆい現状coldsweats02.gif どうしたものか。。。

 

 

 

 

 

そういえば・・・このピアノの前のピアノを買った頃に、ミュージックプレーヤーも

がんばって買った記憶が。納屋をゴソゴソしてみると・・・ありました!MT300が。

オーディオケーブルでピアノと繋ぎ、電源ON、フロッピーを入れ再生。

ピアノのスピーカーからピアノランドの曲が流れ、トラックボタンもしっかり機能してます。

やった!使えるぞ!

MT300復活

 

 

 

 

眠っていたツールに再度、ブレイクの機会ができましたhappy01.gif

 

 

 

フラッシュカード

初めての発表会を経て、達成感をしっかり得ることのできた生徒ちゃんたち。

レッスンに来る表情が実に晴れ晴れしています。

そして新たなるステップに取り組もうとする意欲も感じられ、

嬉しい限りですhappy01.gif

 

 

 

 

さて、習い始めて日の浅い生徒さんでも発表会出演者には

有無を言わさず読譜の難しい曲に取り組んでもらいましたが、

練習する曲は、全体の流れや指の慣れでしっかり弾けるように

なったものの、いざ曲の一部分を音読みさせると

ウーン?なんやったっけ、この音・・・という事が

発表会間近にありましたsweat01.gif

なんとなくフレーズを耳だけで覚えていたのでした。

 

 

 

 

で!

既製、オリジナル含めて、これからしばらく教材ツールを使って

確実に読譜に強くなるようにレッスンの最初に

‟フラッシュカードタイム”を設ける事にしました。

 

 

 

 

まず、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シを低音部、中音部、高音部のグループに分けます。

カードは全部で50枚。グル―プには生徒に名前を付けてもらいました。

(中音部は‟もみじ” 高音部は‟ちょうちょ” 低音部は‟イルカ”など)

50枚を1回のレッスンで音読みするのはまだ大変なので

今日はもみじグループの◯枚をします、とノルマの枚数を決めます。

そしてピアノに搭載されているメトロノームをカチカチ鳴らし、

6カウントの間に1枚の音カードを正解できたら次のカードに進みます。

(6カウント越えてしまったらアウトdown.gif早く答えられる子の場合はカウントの速さを上げる)

 

 

 

 

この、カウントを取るというのが大事sign01.gif

 

 

 

 

タイムを計られることで生徒は必死になり、すご~く集中するのです。

そして◯枚中◯枚を正解した、という記録を

‟フラッシュカードマスター表”にグラフにします。

到達度は生徒によって違うのでこれからどんなグラフができていくのか

楽しみです。

フラッシュカードマスター表

 

 

もちろん、最終目標は読譜力アップなんですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青年の体験レッスン♪

週末、「事情があってすぐには通えないのですが、体験レッスンだけでも受けたいです。」という

青年から申し込みがありました。

 

 

 

 

はるばる徒歩で30分はかかるお住まいからそれも雨の中、テクテク歩いて来られ。(恐縮sweat01.gif)

幼少時から高校までピアノを習われていたそうで、

最後の発表会で演奏されたショパンの ‟別れの曲”を聴かせてもらいました。

和音の複雑な展開に多少苦戦しながらも、とても丁寧な優しい音使いnotes.gif

 

 

 

 

そしてもう1曲。宇多田ヒカルの ‟First Love” の演奏は、

ハートのある演奏でとてもとても感動しましたheart04.gif

ご自身の楽譜から更にアレンジを加えて工夫されたそうで

厚みのある聴きごたえある内容。

 

 

 

 

 

ウ~ン、こういう聴かせてもらう体験レッスンは初めてだけれど

おおいに歓迎したいなあ !

 

 

 

 

物静かで素直、ピュアな感性をお持ちの青年(と、お見受けしました)。

帰られてから(体験レッスンが)とても幸せな時間だったという内容のお礼のメールまで頂きました。

少しアドバイスしただけなんですが・・・。

光栄です。。。

 

 

 

 

彼とは、またご縁がありそうな気がします。

 

 

 

 

 

 

 

ツールいろいろ

 

 

 

 

 

レッスンツール

 

最近のレッスンでは、これらの教材がよく登場。

発表会という、普段よりも少し難易度の高い曲となると、

初心者の生徒さんにとって読譜はすごくストレスcoldsweats02.gif

もひとつ音符がわからないって時に

この‟けんばんとだいふひょう”や‟音符カード”が活躍してくれます。

 

 

 

 

鍵盤と五線に書かれた音符の位置関係を確認させたり、

カードのいろいろな音符をレッスンの度にランダムにフラッシュ。

すると覚えの早い子は、あっという間にどのカードを出されても正解しちゃいます。

実際、去年の夏にレッスンを始めた4歳児さんはもう今は

真ん中の‟ ド ”から上5音(ど・れ・み・ふぁ・そ)、下5音(ど・し・ら・そ・ふぁ)くらいまでなら

どんぴしゃり!で答えます。これには感心up.gif

7月まで気長に仕上げて・・・というつもりの課題曲がほぼ1曲仕上がってしまいました。

 

 

 

 

予定してなかった2曲目を考えなくちゃsign03.gif

 

 

 

 

 

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