自転車の後ろカゴにもみじを乗っけて近くの公園に停め、そこから1分くらいの河川敷の遊歩道が散歩コース。
今の時期は、川にカモや白鷺や亀がのーんびり。。。人の行き来もまばら。
ここ数日、発表会の曲のアレンジが続いてますが、思いついたフレーズを
声に出して歌ったりするのも気兼ねなくできる気持ちのいい場所です。
私は、テレビ、雑誌、フェイスブックなどから、感動する文章や言葉を見つけると
小さなノートに書き留めています。
今日は、その中から‟ 褒めるテクニック ”をご紹介。
取り立てて特別な事ではないのですが、箇条書きの項目を
その場その場に合わせてチョイスしていけたらなと、思います。
1. 具体的に 褒める
2. 抽象的に 褒める
3. すぐに 褒める
4. 理由をつけて 褒める
5. 理由無しで 褒める
6. これは!と思うことをしみじみ 褒める
7. 褒め言葉のバリエーションを増やす
8. 感謝の言葉も 褒め言葉
9. その人の思い入れの大きい事を 褒める
10. 時には意外なことを 褒める
11. ◯◯さんもも褒めていた、と 褒める
職場、学校、などでも厳しさの中にも褒め上手の上司、先生がひとりでもいたら
部下、生徒は、モチベーションも向上してやる気もアップ
周りの相乗効果も上がるんじゃないかなぁ。。。
レッスンでもそうです。
生徒さんの、弾けなかった所がうまく弾けた!をすかさず褒めまくると
満面、達成感のスマイル、スマイル
こちらも充実感に浸れます。
それを繰り返しながら、かれこれウン年(?)、
ピアノを通じての‟ 音楽道 ”を伝えることって
本当に楽しいもんです
祝辞を受けた近大1年生、大学関係者、ニュースで知った誰もが、
つんくさんの声帯摘出という事実に驚き、衝撃を受けたことでしょう。
歌手にとって命である ‟声” を失わなければならない選択って・・・。
命を削る思いで覚悟を決められるまでにどれほどの苦しみを味わったのか、
推し測ることはできません。
私には、素晴らしいメッセージの中にある
‟こんな私だから出来る事、こんな私にしか出来ない事”という言葉が
特に心に響きました。
こういう、謙虚で真摯に自分と向き合っていく新たな人生をスタートさせるつんくさん。
すごい人です !
全く関係ないけれど・・・。
同じ関西人として応援していきたいと思いました。
夏の発表会に向けて出演予定の生徒さんは、着々と練習を積んでいます。
今年は、殆どの生徒さんが発表会を初めて体験します。
課題曲は山ほどある曲集から選びます。
まだ音符が満足に読めなかったり、片手で弾くのも精一杯な生徒さんでも
意欲のある子には、譜面を解りやすく書き直すなどして出演を勧めています。
短い曲は手書きで十分ですが、複数のページに渡る曲となるとタイヘン
で、探しました、楽譜作成ソフト。
入手したのは ‟Muse score” フリーソフトですが、そこそこの作業ができそう
が!いちばんの目的、リアルタイム入力に必要なMIDI結線で頓挫
デジピとノートパソコンを繋ぐケーブルがうちには無い
パソコンのみでのステップ入力(音符を一個一個マウスで入力する作業)は、
かなりの労力&時間を要するのでできるだけ避けたく・・・。
再びネットでケーブルを探しました。これも見つかりました!それも安価で。
インストール不要のUSB-MIDIインターフェース。
これをデジピとパソコンに繋ぐと、
弾いた音符がサクサク入力できます。
快適な時短作業
まだソフトの使いこなしに慣れなくて
記譜の仕方に時々戸惑うこともありますが、
印刷すると綺麗(に見える*’▽’)
まずまずの出来、としましょ!
習い事の王道と言われる ‟ピアノ” に関する興味深い記事を
テレビでお馴染みの脳科学者である澤口俊之先生が著されたもの。
ピアノはスキルを伸ばすだけでなく、地頭(教育で与えられた
頭の良さ、知識の多さではなく、論理的思考力や
コミュニケーション能力)を作る万能な習い事だということが
脳科学的に証明されているそうです。
そして、8歳ぐらいまでに般化現象(いろいろなことが将来できる為のベースを作る能力)を起こし、
能力を伸ばす効果がある習い事をさせるのが望ましいそうです。
その習い事が今の時点では、
ピアノ、そろばん、サッカーなんだとか。
~習い事をさせるにあたって気をつけるべきこと~
特化したものばかりやってその成功に満足してはいけない。
受験勉強がいい例。受験勉強は勉強のスキルは身につくが、能力を伸ばすものではない。
あくまでも受験を勝ち抜くためのスキル。
いい学校に受かったからといって人生の成功ではない。
いい学校に入って社会に出てもドロップアウトしてしまう人はたくさんいる。
逆に、受験で失敗しても成功している人はたくさんいる。
つまり、人生を生き抜くために必要なのは、スキルだけではなく、自分の頭で考え、
自分で判断し行動できる能力・地頭が何より必要。そこを伸ばしてあげてほしい。
そして、わが子の目の前の成功や失敗に一喜一憂しないで。
あくまでも今は社会の中でうまくいきていく知能を育てている段階なので
もっとずっと先を見据えて見守ってあげてほしい。
わが子が自分の夢を持ち、将来それを叶え幸せな人生を送れるように、
わが子を信じて導いてあげてほしい。
テレビでは穏やかな語り口の澤口先生。
「ほんまでっか!」のさんまちゃんによくいじられてますが、
こんなに熱いハートの持ち主なんですね
地頭とか般化現象とか馴染みのない言葉ですが、
なるほど、と思うと同時にピアノという習い事が長年、
習い事ランキングの上位に位置している理由がわかった気がします。
レスナーへの身の引き締まるメッセージと受け止め、
生徒さんひとりひとりが人生を豊かに生きていけるように
寄り添って歩んでゆけたら・・・と、思います。
松の内を過ぎてしまいました。
流行をいち早くキャッチしてしまう体質。
年明け早々、不覚にもインフルエンザにかかってしまいました。
のど痛と猛烈な寒気に襲われ、いっきに熱が9度まで
その後、全身の関節痛、咳、はたまた貧血まで出て倒れ、
最後はカラダじゅう痒みに襲われ、ようやく終息の兆し。
解熱しても咳が完全に収まるまでは、感染しやすいそうですね。
とにかく、家族に移さないようにマスクはもちろん、
できるだけ接触を避けていました。
私の場合は、熱は一日で下がりましたが、とにかく関節痛がひどく
寝返りが打てず、呼吸も荒く、布団の中で七転八倒
貧血を起こしたのは台所の冷蔵庫のそば。
あっ、ヤバい!と思った瞬間、わからなくなり、気づいたら床に転がっていました(-_-;)
そして愛犬もみじが必死でぺろぺろ舐めて介抱してくれてました。
明くる日。。。左の頬、肩、腕がいった~いっ
(なんともハデなこけ方をしたものです)
こんな訳で、レッスンは10日からになりました。
気遣ってくれた心優しい生徒さん、ごめんなさいm(__)m
今年もどうぞよろしくお願い致します
朗らかな笑顔と、豪快なキャラクターで親しまれた
オペラ歌手の中島啓江さんが亡くなられました。
57歳でした。。。
テレビで流れた現実に愕然としました。
7月6日のコンサートで岡本知高さんと共演され、
杖を携えてステージに出てこられ、用意されていた椅子にゆっくり座られる姿には
少し驚きましたが、軽妙な語り口と、母性的で包み込むようなお声を生で聴き、
心奪われるほどの感動でした。
素晴らしい歌声と笑顔、天国でたくさんの人に届けてください・・・。
心よりご冥福をお祈りします。
10日、ビルボード大阪に‟ナニワエキスプレス」”が来ていたそうな。
行きたかったぁ―ッ
フルメンバー5人が揃ったのは7年ぶりだとか。
フュージョン全盛期の80年代はオールナイトジャズのコンサートによく行ったものです。
琵琶湖バレイオールナイトジャズ、合歓の里ジャズ・インなど。。。
このナニワエキスプレスの他、
ザ・スクウェア、カシオペア、ナベサダ(渡辺貞夫)、日野皓正、高中正義、マリーン、阿川泰子、が
大活躍していました。
ドライブ感溢れる曲がたくさん!
その中で特に好きなのが JusminとBelievin
やっぱりいつ聴いてもカッコイイ
版権無いしアップ自由だということでお客さんの手撮り、画面ユ~ラユラ((笑)
最後の方で岩見さんのギターソロにトラブル
でもこれもライブならではってことで・・・
動画はコチラ↓↓↓↓↓
かれこれ◯◯年前のコンサートで弾いたお気に入りのジョージ・ガーシュイン。
彼の代表作には、
‟スワニー” ‟パリのアメリカ人” ‟ラプソディー・イン・ブルー” ‟ポーギーとべス”などがありますが、
‟I got rhythm”(アイ ガット リズム)は
ミュージカル‟ガール・クレイジー”のために作られたジャズのスタンダードナンバー。
《リズムチェンジ》という独特なコード進行からできていて、これを元にした曲を
チャーリー・パーカーが、ディジー・ガレスピーが、マイルス・デイビスが多く作っています。
時々、トレーニングも兼ねて弾くのですが、速いコードチェンジに指が絡み、
速いビートに崩れが生じ・・・
グダグダになりながらもむきになってしまう、やっぱり好きな曲です