今月は鑑賞月間とでも言おうか。
チャリティーコンサート、ピアノ発表会、ミュージカル、そして締めはサーカス。
前から一度行きたいと思っていたシルク・ド・ソレイユのサーカス。
今回12作品目という 「オーウ゛ォ」(ポルトガル語で ‟卵”の意味らしい)
テーマは昆虫のコミュニティで繰り広げられるユーモラスな恋物語
カラフルな衣装を身にまとった20種類(数えられなかった、けどパンフレットに書いてある)の昆虫たちが
見せるアクロバットな演技、魅力的でクォリティーの高いダンスにただただ圧倒された。
音楽がまた最高
全て生バンド、陽気でリズミカルで暖かい色彩を感じさせるブラジル・テイストが満載。
キャストはアメリカ、カナダ、イギリス、フランス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、スイス、
デンマーク、オーストラリア、ブラジル、ロシア、ウクライナ、モンゴル、中国、アルゼンチン、
ウクライナ、カザフスタン、そして・・・日本人がいた!それも3人のメインキャラクターのうちのひとり。
世界のショーにこうして日本人がメインを張れる時代がきたことに更に感動
キャスト陣の織り成す文化、芸術の力で世界の不幸を払拭してほしいと切に願う。。。