この時期はたくさんの鳥が気持ちよさそうにプカプカ。
たまたま出会ったおじさん(結構若い!)、
この3羽とおトモダチだということがよーくわかりました。
おじさん、ビニール袋に入れたパンの耳をおもむろに取り出す。
↓
向こう岸にいた3羽が ツ、ツ、ツ-ッと寄ってくる。(目の前)
↓
配給分、食べつくす。
おじさん、唐突に「3年になります・・・。」 ワタクシ「ハッ?」
「呼ぶとね、こうやって来るんですわ。」(合図すると確かに来る、すごい!)
「首の青いのがお父さんでマガモ、茶色がお母さんと
子どものカルガモでね。お母さんと子どもは羽根広げた
ら内側は綺麗な青色なんですよ。」(ワッ、詳し、鳥博士や!)
すぐ近くにもう一羽、雄のマガモがつかず離れず・・・。
すると更におじさんの説明が入りました。
「今、繁殖期なんであやつが母さんガモを狙ってます、
それを父さんガモが威嚇して追い払おうとしてるんです。
そのうち、雄2羽が飛び立って一羽だけ(父さんガモ)
帰って来ますよ、見てはったらわかりますわ。」
ほどなくして・・・ホントにホントに・・・そうなったのでした。
それまで鳥の集団としてしか見てなかったのにそれ以来、
鳥の世界がグッと身近に感じられるようになりました。
おじさんのお・か・げ