マスクの買い占め騒動も過去の出来事となり、
いろいろな素材やデザインのものが出回るようになって着用も日常になりました。
レッスンではもちろん生徒さん共々装着、
コロナ前より少し距離を取る工夫をしたり、
ピーク時は希望者にはリモートレッスンも取り入れてみたりしました。
今年は、恒例の発表会ができなかったので、
既に練習を進めていた生徒さんの課題曲もお蔵入り
生徒さんの気持ちの途切れやレッスンへのモチベーション低下、
退会者が続出するのではないかと心配しました。
でも休業期間を設けずレッスンを続ける旨を伝えたこと、
生徒さん自身が意識高く教室でのマナーを守ってくれること、
常々、体調不良を申し出て欠席されてもその分の振替レッスンを確約しているので
レッスンがコンスタントに続けられたこと、などが幸いしたのでしょうか、
ピアノから気持ちが離れることなく音楽を楽しめている生徒さんが多いことに
レスナーとしてこの上ない喜びを感じています
厳しい状況だからこその
“癒し”や “力”になってくれるピアノ
それを生徒さんが肌で感じとってくれて・・・嬉しいことです